場所は鹿児島県は霧島市
霧島神宮は 天孫降臨 迩迩芸命(ににぎのみこと) を祀った神社だそうです。
創建は6世紀といわれ、はじめは高千穂の山頂にありましたが、霧島山の幾度の噴火で火災にあい、次にその西の中腹へ移動し、その後高千穂河原へ移動し、1484年に現在の場所へ移って来たそうです。
現在の社殿は江戸中期1715年(正徳五年)に第21代藩主 島津吉貴により造営寄進されたそうです。
霧島神宮の境内には樹齢約七百年の大きな老杉があります。
朱色の建物は、周囲の静けさもあいまって、西の日光と称される事も頷けます。
君が代に詠われる さざれ石 も神社の入り口に奉納されています。
大きな石が、長い年月に雨や風によって、小さな石になり、それにコケが生えるまでって一体何年位かかるのでしょう。
付近にはお食事処もいっぱい
こちらは近くのお蕎麦屋さん 場所は民芸村の中の神宮亭
味がしっかりしていてとても美味しいお蕎麦です。奥には露天風呂もあるそうです。
とてもおいしく頂きました。
さてさて、鹿児島は日本初の新婚旅行の地でもあります。
詳細は写真の看板に書いてはありますが、
坂元龍馬が妻おりょうと、寺田屋事件の後に霧島の山深く入り、温泉で傷を癒したそうです。
こちらの看板は境内の中にあります。
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